罪悪感でコントロールする

赤い靴に 歯が生えた絵を見たことがある。
子供の血で染められた皮で作られた靴を
世界の偉いさんが履いているという画もみた

それよりもなによりも、
誰か 芸術家が描いたのだが
子供 それも 赤ん坊のケツになにかをぶち込む風景を
印象画のようなパステル調で表した画もみた

それとか、子供が 両手を縛られて ぶら下げられている画とか。

画像はいくらでも加工できるが
こうしたげえじゅつさくひんは、
なにかの想いがあって、技量がないとできないだろうと
思ったので
これはガチだなと

あの絵画をみて、
確信した

ただの、イタズラな情報ではないと。

画が、画が 訴える

あのガガ ガ だれかの 女体盛りのよな
したいのよなものを 美味しそうな顔してみている画が
あるのもみた。

どうも、それの専用の場所が
いろんなところにあるのだという

それが本当だか嘘かは私にはわからない

ただ、あの
画が、
どなたか それを 楽しんで
あるいは
それを とても 描きたくて
描いたものだとしか思えない
画が
存在することだけは



罪悪感の共有

おそらく、
こうしたものを 共有し強要することで

最大限の 罪悪感を
どうしても自分を許すことができない
巨大で深く深く 永遠のよに思える
罪悪感を

共有して

強要して
コントロールしたいのではないか

自分のもつ地獄を

みなに 共有させたいのだ

だから 胎児の細胞が入ったものをうちこみ
だから 人々に プラセンタエキスを 顔に塗らせ

うまみ調味料と称して 生き物の分解物を摂らせ

生き物を粉砕したものをそうと悟られないように
様々な
ものに混ぜ込んで。


ひとが ひとをくう

ひとが ひとを 

それを 知らず知らずのあいだに

罪悪感を 共有させる

加害者であり
被害者である

画が それを
伝えていた と 

そうおもいついた。