毎日、毎日欺瞞の波動にやられている。 どうして、こういうことに気づいてしまうのか 自分が、なにも気づかなければどんなに楽だろうと思うのだけれど どうにも、感じ取ってしまうので仕方ないのだ。 もうしばらく、こういう情報から離れていたいと思うのだ…

一時期、彫刻（石粉粘土）にハマっていたことがあり、人の顔を彫るのが好きだった。 誰かの好きな有名人の胸像（といっても掌サイズ）を彫ったり寅さんの全身像（リカちゃんサイズ）を彫ったり 作り方は、誰かの写真をパソコンにとりこんで、鼻とか口とかの…

おばあさん

ものごとには道理というものがある。嘘を言う人のことを信じることができるかというと、むりである。嘘を言う人に命を任せることができますか、というとむりである。本当のことに嘘をちょっぴり取り混ぜて、まるで本当のことのように伝え、人を自分の目的の…

マンションの環境から自然のあるところへ。山の、木々や濡れた地面から立ち上がる香りいろいろな情報がつまった空気の匂いいろんな虫人花を咲かせる樹木枯れた木苔むしたり、きのこが生えたりした木いろんな生き物がいる。必要なものと不必要なものどうやっ…

初めてみた。初めてみた。ショーは、目の前に倒れているしわしわで、小さくしぼんだ生き物を見て興奮していた。その形は自分と似ていたけど、決定的に違うのはしわしわしていてちいさくてしぼんでいる事である。そして、容易に動かないようだった。生垣の下…

はじめに この物語は2008年から2009年にかけてfantahimeというハンドルネームで書いていたブログに載せたものです。 子供の頃から漫画にするつもりでずっと心の中で持ち続けていたアイディアでした。結末は決めていなかったのですが、松本光司先生というマク…