私はロシア人だ

https://youtu.be/0LKhA40V0Ew

この曲が、ロシアで流行しているのだという。

https://twitter.com/KimDotcom/status/1673290731614797825?s=20

紹介してくれたChihiroさんの文章のコピペ
以下
【ロシアの価値観】
ロシアでは、6月は卒業パーティのシーズンで、あちこちで高校生たちが歌い踊るイベントが開催されていたそうだ。

もともとはサンクトペテルブルクで始まったイベントで、
屋外ステージで一日中コンサートがあったあと、
暗くなったところで、赤い帆を張った帆船がライトアップされて、
ネヴァ川にかかる跳ね橋を通っていくのを、
卒業生たちが川岸で眺めながら、歌い踊るというものだった。


それがあちこちの都市でも同様のイベントが開催されるようになった。

今年は、新しくロシアになったドンバスのマリウポリでも行われて、
マリウポリの港を赤い帆を張ったヨットが進んでいったそうだ。

その卒業イベントで、
高校生たちが「私はロシア人」という歌を歌って、
踊りまくっている動画が、世界中で拡散されていた。


この曲が今ロシアでは大ヒットしているというのだ。

Shamanという芸名のロック歌手が歌っていて、
字幕つきの動画を見ると、

メインの部分はこんな風だ。

「俺は俺だ。

誰も打ちのめすことなんかできない。

何故って、俺はロシア人だから。
俺はとことん進んでいく。

俺はロシア人だ。
父から受け継いだロシアの血が流れている。

俺はロシア人で、
幸せだ。

この世界すべてが何だろうと、
俺はロシア人だ」


この曲は、昨年7月に出たということだから、
ウクライナの戦争で、
激戦地マリウポリが解放されたあとのことだ。

ロシアは
ドンバスを
ウクライナ軍の攻撃から防衛するために戦っているのに、

西側世界は
ロシアがドンバスで
市街を爆撃しているかのように報道して、

西側諸国ではロシア人が差別されていた。

しかし、
ロシア人の多くはプーチン政権の決定を支持していて、

ロシアが
80年後に再び現れたナチ政権と戦っている

ということに誇りを感じている人も多い。


第二次世界大戦のとき、
ソ連ナチス・ドイツに侵略されて、
参戦することになった。

ソ連にとっては、
第二次世界大戦はナチから国を解放するための戦いだったのだ。

そのために、
ソ連は最も大きな犠牲を払うことになったけれど、
最後にベルリンを陥落させて、
第二次世界大戦を終わりにしたのは、ソ連だった。


だから、
今でも多くのロシア人は、
そのときに戦った祖父や曽祖父の血が自分に流れていることを
誇りに思っているのだという。


そして今、ロシアの高校生たちが、
「私はロシア人」という歌を歌って、
熱狂しているのだ。


その動画がまた世界中で拡散され、
称賛を受けている。

それというのも、
この高校生たちの姿が、
アメリカン・ポップに熱狂している若い子たちとは違って、
実に健全だからなのだ。

アメリカのポップ音楽は、
アメリカ中央情報局(CIA)に操作されていて、

人々を思考停止状態にして、
短絡的な目標を追いかけるようにするために作られていることは、

すでによく知られている。


だから、
アメリカのポップ音楽に熱狂している人たちの姿は、
どこかしら歪んでいる感じがするのだ。


本当には望んでいないものを、
かっこいいからと追いかけさせられ、
目先の競争意識とか
欲望とか
敵対意識とかいうものにかき立てられている。


だから、反抗的だったり、
攻撃的だったり、
性的に倒錯していたり、
何かに依存症的だったり、
そういうどこかしら歪んだ状態にされている。


そういう
ポップ音楽が
当たり前だと私たちは思ってきたのだけれど、


今ロシアから出てくる音楽は、
そういうものとはまったく違う。

音楽のスタイルは同じだけれど、
西側のポップ音楽にあるような歪んだところがないのだ。

それは、
アメリカ中央情報局の心理操作が
入っていないからというのが、
まず大きいのだろう。

この歌手も、
アメリカのポップ音楽に憧れて、
音楽を始めたのだろうけれど、
歪められていないありのままの自分の感覚を音楽に表現すると、
まったく違う表現ができてしまうのだ。


ロシアは、
ソ連が崩壊したあと、
西側資本に買い荒らされたような状態で、
腐敗がひどく、
経済も崩壊し、
公共施設もほとんど機能していない状態だったそうだ。

その後、
プーチン政権が誕生し、
腐敗を一掃して、
経済を建て直した。

ロシアは共産国だったから、
自由も民主主義もなく、
経済的にも貧しいという風に西側諸国では思われていて、
ロシア人たちも、
西側諸国に比べてロシアは遅れていると思っていたのかもしれない。


しかし今では、
それが逆転してきている。

ヨーロッパはEUになってから、
国の主権はなくなったも同じで、
いろんなことが不透明になり、
裏で税金がどこへ流れているのかわからなくなっていった。


それが三年半前から、
どこの国も正体のあやしいパンデミックで経済も健康も破壊するような規制に従わされ、
明らかに言論の自由も民主主義も消えてなくなったような状態だ。


今や、
ロシアの方がよほど自由も民主主義も守られていて、
経済的にも豊かになっている。


プーチンは、
西側諸国が「西側の価値観」として誇りにしている
自由や民主主義や人権といったものが、

実はちっとも守られていないということを、

2007年の
ミュンヘン安全保障会議のスピーチでも
言っている。

アメリカに事実上支配されている西側諸国は、
西側に属さない国々と 西側諸国とで、
違う基準で批判したり称賛したりしている。


その結果、
西側に属さない国は独裁的で民主的でないから



介入することが正当化され、
西側諸国は同じことをやっていてもいいことになっている。


それで少なくとも
2007年の時点では、
すでに西側諸国よりもロシアの方が、
よほどフェアで民主的な国になっていたわけなのだ。


昨年2月に
ロシアがウクライナの内戦に軍事介入を始めてから、
ロシアはもはや西側の欺瞞につきあっているのをやめてしまった。


それで、
世界中から叩かれることになったけれど、
これはロシアにとっては、
国の主権を賭けた戦いだったのだから、
他にどうしようもない。


しかしその結果、

ロシアはアメリカのグローバリストの支配を受けない経済圏
を確立してしまい、
西側グローバリストの腐敗と搾取からの解放区をこしらえてしまったのだ。



第二次世界大戦のときには、
ロシアはナチス・ドイツと戦っていたわけだけれど、
今度はウクライナのナチだけではなく、
西側グローバリストの支配そのものとロシアは戦うようなことになっている。

それで今、ロシアは情報戦でも反撃に入っていて

西側の腐敗ぶりをどんどん暴露し始めている。


バイデン親子の腐敗のことも、
ウクライナで行われている幼児売買や臓器売買のことも、

トランプ起訴をめぐるアメリカの司法の腐敗ぶりのことも、
ロシアの政治家たちは、口を濁さずに表に出すようになった。

それを見て、西側諸国の人たちも、
よくぞ言ってくれたと拍手喝采した人が少なくなかったわけなのだけれど、

何よりも長年の溜飲が下がる思いをしているのは、
西側にさんざん悪口を言われ続けてきた
ロシアの人たちだったのかもしれない。

最近ロシアで、
西側を批判する
ロシアの政治家たちをパロディ化した音楽ヴィデオが作られて、
世界中で拡散されていたのだけれど、

そこでは歌手たちが
外務大臣報道官のマリア・ザハロワや、
テレグラムに辛口のメッセージを書くことで
有名な元大統領メドヴェージェフや、
アメリカの政治家の腐敗を罵倒するチェチェン共和国のカディロフ大統領などを演じている。

マリア・ザハロワ役の歌手は、
西側のエリートたち、脳みそあるの? コオロギ食べて、ジェンダーは100種類以上
と歌っているのだけれど、
それは実際にザハロワがこの頃の記者会見で言っているようなことだ。

ロシアの人たちも、
西側グローバリストたちに、
独裁的だの民主主義がないだの、
遅れているだの野暮ったいだのと言われてきて、
そんなものが実はすべて西側グローバリスト自身の姿の投影に他ならなかったことを、
堂々と表に出すことができるようになったのだ。

そして、西側諸国に対しても、
ようやくロシア人であることを誇りに思うことができるようになったわけだ。
そうした背景があって、今、
高校卒業生たちが、
「私はロシア人」を歌って熱狂している姿が世界中で拡散されているのを見ると、

ついに「西側の価値」の欺瞞が引っくり返って、本物が表に出てきたという感がある。

虚偽の姿というのは、いくら叩いても、また同じようなものが次々と出てくるけれど、
本物が現れたときには、たちまち嘘くささが一目瞭然になって、シュルシュルとしぼんでしまうものなのだ。

ロシアの歪んでいない高校生たちの姿を見たら、
西側のロック・コンサートに熱狂する子たちの不健康さと中身のなさは、あえて言わなくてもくっきりと見えてしまう。
***

画像は、ロシアの卒業イベントで「私はロシア人」を歌う卒業生たちの動画シェアにつけられたコメント。
「ロシアは美しい。ロシアでは女性は女性で、入れ墨もピアスもトランスヴェスタイトもレインボーカラーの旗を掲げたレズビアンも露出狂も性転換も肥満もない」

コピペ終わり
(改行と太字などは 字の塊だと読みづらいので私が行いました)


ロシア ウクライナ いろいろあるけど

「私は日本人だ。もんくあっか」

言える日本人

きーーっとたくさんいるでしょうね。ホコリたかき民族ですから。

一方、たぶん、
架空の国
ニポン國のニポン人は、
「ニポン人です。 生まれてきてごめんなさい。世間様の迷惑にならないように、何らかのお役にたてたあと、死にますからどうぞご勘弁を。
死んだ後の肉体も、どうぞご利用ください。ありがとうございます」

とか言いそうです。