NHKの問題点 この三年間で感じたこと

真面目くさって 人を惑わすことを垂れ流すから、みんな騙されてしまう。

この三年間、ずっとNHKを苦い想いでみていた。


正しいことと 違うことを織り交ぜて巧みに情報を操作するとみていた。


民放でマスクの必要性について、盛んに論じられていた頃、
私はNHKの番組内で 
感染症対策の統括をする専門家二人が
ニコニコと談笑している風景に違和感を覚えた

無症状感染という「恐ろしげな」感染形態について語られ、
だからマスクも ソーシャルディスタンスも必要と言われていた。
それを推し進める立場の二人が、密接した空間でマスクもせず、ニコニコ笑いながらパソコンをいじっていた

なんの根拠があって、それをおかしいというのか、と言われるかもしれないが、
その頃は ウィルスは48時間も「つるつるした面で活性を失わず残留する」
と言われていた時期だ。

私はどこで買ったものも、アルコールで拭き取っていた

こんな面倒なウィルスをばら撒きやがって、と心底 怒りに満ち溢れていた。
どんなことをしてでも、家族を守るという考えで、本気で清潔ゾーンと不潔ゾーンを分けていた。ゴーグルを買ってマスクをして出掛けていた。その頃は医師も看護師も訪問してきてはうちの感染対策を驚いていた。そのうち立場が逆転した。彼らは突然 それまでおざなりにしていたマスクをはめ、ゴーグルをして、防護服をきて家族を扱うようになった。その頃には私の中で魔法は解けてしまっていたから、逆転してしまったのである。

なぜそんなに徹底していたのかというと
最初の頃、ダイアモンドプリンセス号の報道で
「清潔と 不潔が分かれていないから、恐怖した!」という感染症の専門家(岩田とかいったか)の発言をきいて震え上がっていたからだ。(ちなみに、この岩田という人物は当初マスクがない時期は「マスクにはたいした効果がない」と言っていた人物)

緊急事態宣言などで、仕事を大規模にストップし、多くの飲食店などがその余波をうけていた。どの業種も、この「感染対策」でもって損害を受けたはずだ。
人の経済や生活に多大な影響を与えることに対して、彼らは責任をおわなければならない立場なのに
なぜ、あんなふうに、笑って 至近距離で いろんなところに触りながら、マスクもつけずに談笑できるのだ。


世界では、コロナに感染した人々が様々な治療法で治ったという医師が、当局から弾圧されたり それらの治療法が禁止されたり 情報が隠蔽されたり 言論統制が行われ始めていた。
ウィルスがあるか、コロナが本当に怖い病気か、どうかなんてこと以前の問題だということは自分で情報を調べる人間ならすぐにわかったはずだ。

しかし、世間では、そうはいかなかった。

そういう、情報弱者を、情報を与える側が「襲った」


真面目腐ったあのアナウンサーたちや、
事細かに演出した番組

その、根底にある意図をくみとる

恐怖でしかなかった。

この三年間、テレビ放送のどの場面も 音声さえ恐怖だった。

波動という言葉を使わせてもらえば、
ひどい波動だった。

同じ部屋にテレビがある
テレビの音声が聞こえるだけで 非常なストレスだった。
一方、テレビがなければ 何も楽しみがない、という人たちの心を考えると
胸が痛んだ。

いまさら言い訳を言って逃げ切ろうという卑劣さは許されない。

受信料をとって、受信料を払う人たちを殺した

税金をとって、税金を払う人たちを殺した

受信料をとって、その受信料で 人々を攻撃した

税金をとって、その税金で 人々を殺した。

この三年間、この 手先になった人たちを けっして私は忘れない。